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                ♐大石ファーム     ![]()
  落花生作りでは、土作りが一番、次に大事なのは種まきや定植、植付け時期です。
 ここでは、野菜ごとにいつどんな作業が必要なのかを知っていただき、おいしい落花生作りに貢献できればと思います。
 なお、静岡県中部地方の平野での栽培経験をもとに書いていきますので、他の地区の方は、気温や湿度、天候、風など諸条件 が違いますので、ここに記載してある方法では上手くいかない場合もあります。くれぐれもその点は気をつけて下さい。
野菜別栽培暦    月別栽培暦    野菜作りの基本    
 野菜の栽培方法     野菜の害虫
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| 月 | 上・中・下旬 | 作業項目 | 
| 3月 | 中・下旬 | 土中害虫駆除のため、石灰窒素を土に混和する。 10mの畝で500cc | 
| 3月 | 下旬 | 土づくり:苦土石灰200cc/2mとトクチオン900g/aを土に混和し、20cm位深耕する。 苦土石灰でPH調整、トクチオンで害虫対策  | 
    
| 4月 | 上旬 | 施肥:3-10-10を2300cc/aを全面撒布し、耕す。 | 
| 畝幅60~70cm、畝高10cm、通路幅50㎝ 条間45㎝、株間60cmとなる黒マルチを敷く  | 
    ||
| 下旬 | 播種:落花生の殻を割り、薄皮が付いたまま2粒ずつ深さ3㎝位に播いていく。 たっぷりと水やり。寒冷紗トンネルまたは不織布で覆っておく。  | 
    |
| 6月 | 上旬 | 寒冷紗または不織布とマルチを外す | 
| 通路に消石灰を撒き、土と混和する。6kg/a | ||
| 6月 | 中旬 | フロンサイドを株元に撒き、土寄せする。(白絹病対策を兼ねる) | 
| 下旬 | 玄米アミノ酸の撒布を始める(10日に1回くらい) | |
| 7月 | 下旬 | 防鳥ネットで覆う | 
| 8月 | 上旬 | 乾燥が激しい場合は、潅水する。 | 
    
| 玄米アミノ酸の撒布(10日に1回くらい) | ||
| 中旬 | 玄米アミノ酸の撒布(10日に1回くらい) | |
| 下旬 | 玄米アミノ酸の撒布(10日に1回くらい) | |
| 9月 | 下旬 | 試し掘り(開花後、85日が目安) | 
| 10月 | 上旬 | 本収穫 (来年用の種を確保しておく) 残渣は畑の隅において乾燥させる  | 
    
| 下旬 | 片付け。乾燥した残渣をイチジクなどの根元に敷き詰める。 | 
    |
| 11月 | 上・中旬 | 牛糞堆肥を全面に撒き、耕しておく。 | 
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